個性筆インストラクター3期生が誕生しました。
● 個性筆インストラクター3期生誕生
おかげさまで。汚いとおもっていた字が人に喜ばれる筆文字になる個性筆教室の草刈正年です。
個性筆教室は今年の4月より個性筆文字協会を立ち上げ、個性筆教室を教えられる人を育成する個性筆インストラクター講座を開講しています。
5月に東京で第3期インストラクター養成講座が行われました。
東京1期生がオブザーバーとなって、みんなで楽しい2日間を送りました。
インストラクター講座がどういうものなのかをちょっと簡単にレポートしますね!
インストラクター講座は入れること以上に出すことが多いものになってます。
つまりワークショップが多いです。
インストラクターさんは出すことが仕事なので、自分の表現を表に出すことの楽しさをたくさん味わってもらうようにしています。
これは、自分がなぜ個性筆インストラクターになるのかを熱く語っている写真です。
多くの人が何かを学ぶとき、WHAT(何を)を大事にします。しかし、個性筆文字協会が大事にするのはWHY(なぜ)を大事にします。
このWHYを自分で見つけない限り、自分探しの旅は終わらないからです。
こんなこともやってるんですよ^^
そして、なんといってもメインになるのが2日目の朝からです。
参加者一人一人が自分のオリジナルワークショップをみんなの前で教室シュミレーションをするワークショップがあります。
オブザーバーの人達も「とにかくこれが楽しみで来ました」という人がほとんどでした。
今回の参加者さんのワークショップも本当にすごいものでした!
まずは個性筆インストラクターで初の男性インストラクターとなったしょうくん。
彼がやったワークショップにはこんなものが登場しました。
わかりますか?答えはシンキングボール。
しょうくんの得意とするものをコラボレーションした結果、前代未聞な個性的なワークショップになりました。
でもその結果、みなさんすごい作品を作ってましたよ。
同年代の男仲間ができてうれしいです(笑)
お姉さまパワーに負けないように、これからのしょうくんの表現が楽しみです!
そして、次もまた度肝を抜かれました。
ワークショップの準備でテーブルに並んだのは、なんと蒸しパン。
埼玉で薬膳料理教室をやっているてつこさんのワークショップは食べ物と筆文字のコラボでした。
みんなで食べ物のにおいや食感、味を感じながら筆文字を書くというもの。
これまたみなさんすごい変化をしていました。
今思うとほんとうに3期生は…というかインスト講座は濃いな~と思うのですが。
次に登場したのが、おーらさん。
なんと、おーらさんは1人1人に氣を送り、その氣を感じて筆文字を書くというワークショップをしました。
毎回そうなんですが、インスト講座の教室シュミレーションでは涙が続出します。
参加者さんのワークに、参加者さんが感動して涙をするんです。
ここでも号泣者があらわれました。そしてこんな素敵な作品も!
ちょっと長くなったので癒しの写真をどうぞ!
団子3姉妹!!
・・・じゃなくて、美人3姉妹です!(講座でネタになったのでギャクです(笑))
では次にいきます(笑)
次はパステルアートを習っているともっちさん。
あらかじめ作ってきた1枚1枚手書きの空の絵を配り、そこに空をイメージして筆文字を書くというワークをやりました。
こんな癒しの作品が生まれましたよ。
先生から直筆でプレゼントされるってなんかうれしいですよね!
そして、本来人前でしゃべったり教えることが大の苦手というわかちゃん。
自分への挑戦のために参加してくれました。すばらしい!!
苦手なことに挑戦する人の姿って、勇気をもらいますよね。
わかちゃんは前日にただ一人、自分のワークショップ作りができなかったんです。
だけど、きっと初日の夜に自分と向き合い何かを乗り越えたんだと思います。
すばらしくどうどうとしたワークショップを披露してくれました。みんないい感じの気付きをもらってました。
そして最後は個性筆インストラクター最長老にて多くの人が感動して涙したことばにすごいパワーをもったもとさん。
自分の想いを熱く語ってくれて、みんな号泣でした。
そして、その自分の経験から今生きていることへの感謝をみんなでつづりました。
最後を締めくくる素敵な時間でした。
長くなりましたが、こんなふうに参加者全員がそれぞれ違うワークショップを作って披露する。
みんながみんな同じことを同じように教えたら個性じゃないですもんね。
インストラクター講座でもここは貫いています(笑)
教えることは教わること。
教わることは成長すること。
成長することは人を社会を変えること。
人はすべての人の中に自分が喜び人も喜ぶ個性ある表現を持っている。
インストラクターさんと一緒に、日本に眠る相互に喜びあえる個性的な表現を取り戻していきたいと思ってます。
そして、インストラクターさんはぜひこの経験から自分のやりたいことを見つけて、表現し発信者となって活動していってほしいと思ってます。
競争から共創へ